静岡県浜松市南区にて天井からの雨漏り修理〈屋上防水塗装〉
2023/08/03
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
静岡県浜松市南区にて築25年のお家の天井から雨漏りがするとのことでお問い合わせをいただきました。
現地調査に伺ったところ、屋上の防水シート（塩ビシート）の破れや亀裂により雨水が侵入したのが雨漏りの原因となっていることが判明いたしました。
そのため今回の雨漏り修理では、防水シートの保護を目的に部分補修ではなく塗膜防水を行いました。
浜松市南区にておこなった雨漏り修理の様子です。
施工前
施工前の様子です。
写真のように、シートに亀裂や破損が見受けられます。この箇所から雨水が入り込み、雨漏りが発生しておりました。
施工中
施工中の様子です。
洗浄をした後下地処理で塗装面を整え、塗料を塗っていきます。
今回使用した「アトレーヌ水性防水材」は遮熱性を持つ塗膜防水材を使用し室内の温度上昇を抑制する効果が期待できます。
伊藤工芸代表：伊藤博史
今回の施工では、塩ビシートの亀裂、破れの部分に「補強布」を入れ防止材の強度を高める工夫をしております。
施工後
施工後の様子です。
今回の施工では、塩ビシートの上から塗膜防水を行った為、塩ビシートの破れや亀裂などの経年劣化防ぐことができます。
担当者のコメント
この度は、伊藤工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。
塩ビシート防水の耐用年数は10年～20年程度と言われています。
通常、安易に屋上に立ち入ることができませんので塩ビシートの劣化に気付かず雨漏りがしてから屋上の状態の気付く方がほとんどです。 屋上は熱や紫外線、雨により影響を受けやす場所です。
メンテナンスを怠ってしまうと建物内部への雨水の侵入のみならず建物自体の弱体など深刻な被害を招くこともあります。 普段見ることのない屋上だからこそ気付かない劣化や不具合が潜んでいます。 定期的な点検・メンテナンスが大規模な修繕を防ぎますので、早めの点検をお勧めいたします。
| 現場住所 | 静岡県浜松市南区 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理 |
| 施工箇所詳細 | 屋上防水 |
| 施工期間 | 3日 |
| その他使用建材 | アトレーヌ水性防水材 |
