浜松市にて雨漏り修理〈セメント瓦の雨漏り・葺き替え工事〉
2026/08/05
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
セメント瓦をご使用のお住まいで雨漏りになったとのお問い合わせをいただきました。
築50年程が過ぎ、経年劣化していたことが原因となっていたようです。
劣化した下地からやり直すため、立平葺きへの「葺き替え工事」をさせていただくことになりました。
大屋根
施工前

屋根にはセメント瓦をご使用になられていました。
セメントと川砂が主成分の屋根材で、耐用年数は30年から40年ほど。
こちらのお住まいでは築50年と長く使用されていたため、経年劣化が進行している状態でした。
割れているところや、瓦自体がズレている箇所があり、数か所に隙間ができています。
また、表面の塗料はほとんど剥がれ、完全に防水力が失われていました。
セメント瓦撤去

セメント瓦を撤去すると、野地板にも穴があいていることが判明。
触るとボロボロと剥がれてくるほどで、強度も低く、脆い屋根になっていました。
既存野地板撤去

先ほどの劣化した野地板を全て取り払っていきます。
こちらは屋根の骨組みとなる「垂木」です。
野地板設置

垂木の上から新しい野地板を設置します。
全体に貼り付け、新しい土台の完成です。
強度も高まり、屋根が崩れる心配もありません。
防水シート設置

野地板の上から防水シートを設置。
土台の木部部分を覆うことで、腐食などの劣化を防ぎます。
腐食すると既存屋根のようにポロポロと剥がれ落ち、いずれ穴となりかねません。
屋根葺き <立平葺き>

新しい屋根材を設置します。
こちらは立平葺きの金属屋根を使用しました。
軒から棟までの長さの縦長の板を横に並べて設置する金属屋根で、上下方向に隙間がないため、雨水が流れるときも、漏水が起こりにくい仕組みになっています。
▷参考記事:立平葺きってどんな工法?雨漏りや地震の心配をなくしたい方必見
棟板金設置

先ほどの写真の、屋根材が途切れて、黒い防水シートが見えていた部分には、上から「棟板金」で覆います。
大屋根は以上で完工です!
下屋根
既存屋根撤去

下屋根は傾斜が少なかったため、もともと立平葺きの屋根材を使用されていました。
しかしながら、こちらも劣化が激しく、錆が全体に広がっています。
既存屋根撤去

こちらも、劣化した下地を撤去。
野地板設置

野地板を設置します。

防水シートを設置します。
屋根葺き<立平葺き>

最後に立平葺きの屋根材を設置し、完了です。
雨漏りリスクの少ない、防水性の高い屋根を設置し、長く安心して暮らしていただけるお住まいとなりました。
施工後
このたびは「伊藤工芸」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
セメントが主成分のセメント瓦は、セメントに防水能力はなく、表面に施される塗膜が大切な防水層となります。
そのため、定期的な塗装が必須で、塗膜のない状態で長く放置すると、屋根内部に雨水が入り込み、住宅の劣化を進めることに。
屋根裏内部や、下地部分の腐食など、大掛かりな施工が必要な部分までダメージを受けかねません。
おすすめは、10年から15年ぐらいでの塗り替えです。
定期的なメンテナンスは煩わしいかもしれませんが、ここを押えていただくことで、長期間雨漏りしづらい屋根を維持することができます。
メンテナンスのタイミングが分からないという場合も、屋根点検は無料で行っていますので、お気軽にご利用ください。
▷参考記事:セメント瓦の特徴やメリットデメリット、雨漏り原因について
▷参考記事:屋根塗装の必要性を解説!放っておくと雨漏りの原因に
| 現場住所 | 浜松市 |
|---|---|
| 施工内容 | 葺き替え工事 |
| 施工箇所詳細 | 屋根 |
| 使用屋根材1 | 立平葺き |
| その他使用建材 | ルーフィング:ルーフラミテクトZ |









-e1750210057216.jpeg)
.jpeg)


LINEで問い合わせ