浜松市の雨漏り修理・屋根修理は伊藤工芸へ

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静岡県浜松市での雨漏り修理や各種塗装工事の施工実績をご紹介

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浜松市にて雨漏り修理〈谷板金の穴あき・和室天井の雨漏り〉

2026/09/15

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ

和室の天井が雨漏りになっており、お困りのことろ弊社にご相談くださいました。
お調べさせていただくと、瓦屋根の屋根同士の接合部分、一番下がったところに設置されている「谷板金」に穴あきができていることが判明。
周辺の瓦、下地、谷板金、全てを捲って葺き直しにて対応いたしました。
谷板金はガルバリウム鋼板のものに新しく交換しています。

施工前

屋根の傾斜の中でも、一番下がった場所、ここに設置されるのが「谷板金」。
屋根の雨水や飛来物が流れてくる場所です。
常に雨水やごみが集まるので、長年放置したままでいると、錆が発生したり、穴あきや腐食と、様々な劣化症状が見られるようになります。

こちらのお住まいでは、穴あきから雨漏りに。
雨漏りになった下地の補修に伴う変わ屋根の葺き替えと、谷板金の交換をさせていただくことになりました。

▷参考記事:雨漏りの原因となりやすい谷板金の役割や修理方法、雨漏りの事例をご紹介

施工中

「葺き直し」は一度瓦を撤去し、下地を補修してから、再度使用していた瓦を設置し直す屋根工事のことです。
まずは谷板金周辺の瓦の撤去から行っていきます。

瓦撤去

こちらは瓦を撤去したところです。
建てられたのはおおよそ45年ほど前とのこと。
防水シートの代わりには、杉の皮「杉皮」が使用されていました。
杉皮自体が持つ油分が雨を弾くという、自然の防水作用を利用したものですが、時間とともに腐食や破れを起こしていたよう。
こちらも全て撤去します。

こちらも昔ながらのバラ板を使用していました。
隙間だらけのように見えますが、これはわざと隙間を空けて設置して通気性を確保しているんです。
しかしながら、長年の利用によって、吸排湿力が低下し、湿気を含んだ木から腐食が進んでいました。

防水シート設置

木を腐食させないためには、水分を断つこと、これが一番です。
バラ板に水分が当たらないよう、上から最新の防水シートを被せていきます。
使用した「ルーフラミテクト」は一般的なアスファルト系の防水シートとは異なり、遮熱層、透湿防水フィルム、特殊ポリマーの多層構造で、止水効果を維持しながら、室内の湿気を効率的に逃すことができます。
透湿性は従来のアスファルトルーフィングの200倍以上です!

▷参考記事:屋根の寿命はルーフィング材で決まる

谷板金新設

新しい谷板金を設置していきます。
どうしても劣化しやすい部分だからこそ、こちらには耐久性の優れたガルバリウム鋼板を採用。
錆びにくい素材で、穴あきのリスクを最小限に抑えることができます。

桟木設置

ここから瓦を積みなおすための準備を行っていきます。
この防水シートの上に置かれた木の板は瓦を引っ掛けるためのもの。
「桟木」といいます。
軽量なので、屋根の負担を抑えられる方法です。
瓦の下に隙間ができるので、通気性も確保できます。

瓦積み直し

いよいよ瓦積み直しです。
瓦は先ほど、撤去して保管していたもの。
その瓦を再利用して先ほどの桟木に引っ掛けていきます。

棟部分には芯木を設置し、棟瓦を載せる土台を作ります。
その上からしっかりと防水対策を。
芯木の腐食を防ぐために高性能な防水シート「ハイロール」を貼り付けました。

芯木に冠瓦を設置していきます。

施工後

以上で完工です。

担当者のコメント

このたびは「伊藤工芸」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
谷板金の穴あきとともに、屋根の下地への浸水が見られましたので、高品質の防水シートを設置した上で、谷板金の交換をさせていただきました。
積み直しでもともと利用していた瓦を使用したため、見た目の変化はありませんが、錆びにくい谷板金や、止水性の高い防水シートを選択することで、雨漏りの心配のない屋根へと変えることができました。

雨漏りになりやすい谷板金は、定期的な点検が重要です。
特に台風などの大雨や強風の後はトラブルが起こりがち。
落ち葉が詰まった、流れが悪くなったということがありましたら、ぜひご連絡をいただければと思います!

▷参考記事:雨漏りの早期発見と定期点検の重要性|放置するとどうなる?プロが解説

現場住所 浜松市
施工内容 瓦積み直し 谷板金交換
施工箇所詳細 屋根
施工期間 6日