静岡県浜松市南区にて雨漏り修理〈瓦屋根漆喰補修〉
2023/04/14
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
こちらは築50年の瓦屋根のお家で、2階から雨漏りが発生しており、屋根の点検をしてほしいとご依頼をいただきました。
雨漏りの原因調査に伺い調べてみたところ、経年劣化により棟漆喰が剥がれ、雨水が入り込んでしまっておりました。
そのため今回は漆喰の詰め直しにて、雨漏り修理をさせていただきました。
浜松市南区にておこなった雨漏り修理の様子です。
施工の様子
写真のように、漆喰が経年劣化でボロボロになっている状態でした。
おそらくこの漆喰箇所からのひび割れから雨水が屋内に入り込んだものと思われます。
既存の劣化した漆喰を取り除き、新しい漆喰を詰め直します。
最後に散水調査をし、雨漏りが治ったことを確認しましたら雨漏り修理完了です。
担当者のコメント
この度は、伊藤工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。
今回補修をおこなった漆喰は、瓦屋根の一番上にある棟とのすき間を埋めるために使われる材料です。漆喰には耐用年数があり、その期間は瓦よりも短いといった特徴があります。また、漆喰には消石灰が使われているため、経年劣化はもちろん、天候や気温の影響も受けやすいのです。
漆喰が劣化すると、断面が剥がれたようにギザギザになり、白くむき出しになります。そして、今回のように雨漏りを引き起こさないためにも、手遅れにならないように定期的にメンテナンスをすることをおすすめいたします。
| 現場住所 | 静岡県浜松市南区 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理〈瓦屋根漆喰補修〉 |
| 施工箇所詳細 | 瓦屋根漆喰 |
| 施工期間 | 1日 |
| 使用屋根材1 | 漆喰 |
