静岡県浜松市浜北区にて雨漏り修理〈屋上シート防水修理〉
2024/09/27
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
静岡県浜松市浜北区にて、雨漏り修理のお問い合わせをいただきました。
「壁紙がカビてきているのに気付き、触ってみたら濡れており雨漏りに気付いた」とのことで現地調査に伺うと、屋上のシート防水層の亀裂により雨漏りが起きているようでした。
そのため今回は、シート防水層の上にウレタンによる塗膜防水層を形成し、雨漏り修理をいたしました。
浜松市浜北区にておこなった雨漏り修理の様子です。
施工前
雨漏りの原因箇所、屋上防水の様子です。シート防水層に亀裂が生じ、雨水が入りこんで屋内の雨漏りの原因となっておりました。
今回の修理では、防水シートの張替えだと費用が高額になるためお客様のご予算に応じ、ウレタン防水を選択いたしました。
▼こちらが雨漏りの原因となった亀裂です。
雨漏りは、思いがけない場所が原因で発生する場合も多くございます。雨漏り修理にはプロによる原因箇所の特定が必須ですが、よくある雨漏り箇所と考えられる原因を下記の記事に記載しておりますので、「まずは自分で原因を探したい」という方は是非ご参考ください。
施工後
施工後の様子です。
トップコートの遮熱効果のある塗料を使用しましたので室内の快適な温度で保つことができるようになりました。
担当者のコメント
この度は、伊藤工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。
シート防水の耐用年数は10~15年です。
普段屋上へ立ち入ることは滅多にないかと思います。実際、新築から一度もメンテナンスをしていないというお客様もおおく、雨漏りをして屋上のシート防水の劣化に気付く方がほとんどです。
屋上がどの程度劣化しているのかメンテナンスの時期を把握することが、被害の拡大を最小限に抑えるためにもとても重要です。早期の劣化の兆候を発見することで防水改修費用も抑えることにもつながります。
また、今回お客様からは「壁紙にカビが生えていたので健康面も心配だったので助かった」とお喜びのお言葉をいただきました。雨漏りの放置は健康面での被害もございますので、早めの対処をしましょう。
伊藤工芸では、定期メンテナンスを無料で実施していますのでいつでもお気軽にご相談ください。
現場住所 | 静岡県浜松市浜北区 |
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施工内容 | 雨漏り修理〈屋上防水〉 |
施工箇所詳細 | 屋上 |