静岡県浜松市南区にていぶし瓦屋根塗装
2023/04/20
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
こちらのお客さまは、屋根の色斑が気になり始めたとのことで塗装のご相談をいただきました。
本来、いぶし瓦など粘土系の瓦は塗装の必要がないものでしたが、近年では塗料の性能があがったことや瓦の経年で生じる色ムラなどの対処策から、粘土系瓦でも塗装をおこなう事例が増えてきました。
今回はいぶし瓦専用の塗料をつかって塗装をいたしました。
浜松市南区にておこなったいぶし瓦塗装の様子です。
施工の様子
施工前
こちらが施工前の屋根の様子です。施主様が仰っていたように、屋根材表面の色ムラ・色褪せが目立ちます。
塗装
続いて塗装に入ります。
今回はいぶし瓦専用の塗料「ハイルーフ マイルドいぶし」を使用しました。
従来では塗装が難しかったいぶし瓦、陶器瓦に塗装することができる専用塗料です。
塗付量を均一にし、耐候性の効果を最大限引き出せるように注意しながら塗装をしました。
施工後
施工前に比べ、色ムラや色褪せも綺麗になくなり新品同様の美観性が蘇りました。
担当者のコメント
この度は、伊藤工芸にご依頼いただき誠にありがとうございました。
日本瓦は耐久性に優れ塗装は必要ないというのが塗装業界の常識でした。
とはいっても劣化せず永久に持つわけではありません。塗料の品質が向上し日本瓦を保護するための専用塗料が近年注目を集めています。
瓦の色ムラが気になりましたらお気軽にご相談くださいね。
現場住所 | 静岡県浜松市南区 |
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施工内容 | 瓦屋根塗装 |
施工箇所詳細 | 屋根全面 |
施工期間 | 3日 |
工事金額 | 20万円 |
その他使用建材 | 使用塗料:ハイルーフ マイルドいぶし |