浜松市にて棟板金修理〈棟の飛散による屋根修理〉
2026/05/12
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
屋根の頂上部分、棟に設置されている「棟板金」が飛んでいってしまったとお問い合わせをいただきました。
雨漏りにはまだなっていない状態で、ご予算も限られていたことから、棟だけ応急処置で直してほしいとのことでしたので、棟板金を新しいものに設置いたしました。
棟板金の土台の「貫板」も樹脂製のものに交換しています。
施工前

こちら屋根の一番てっぺんに当たる箇所。
ここを棟といいます。
棟には「棟板金」と呼ばれる板金が設置され、屋根同士の隙間を覆うことで、雨水の侵入を防いでいます。

こちらが、飛散してしまった棟板金の写真です。
一部棟板金が抜けているところがあるのがお分かりでしょうか。
下地である貫板が腐食したり、ビスや釘周りが錆びたりすることで、棟板金が浮き、飛散するリスクが出てきます。
今回もこの部分の棟板金が飛散したとのことで、お問い合わせいただきました。
屋根自体も色あせに加え、カビや汚れも広がっており、一目で劣化していることが見て取れる状態でしたが、今回は予算を押さえたいとのご要望で、応急処置として棟板金の交換だけを行わせていただきました。
▷参考記事:屋根の「棟板金」とは?役割や雨漏りの原因・予防策
施工中
棟板金・貫板撤去


最初に「棟板金」とその土台となっていた「貫板」を撤去していきます。
貫板も劣化し、黒く腐食している状態で、貫板を撤去した部分も黒く変色しています。
貫板は腐食すると、柔らかくなるので、棟板金をしっかりと固定することができません。
このことが、今回の飛散の原因の一つとなっていたと思われます。
また、こちらスレートを使用している屋根ですが屋根材自体割れて破損している部分が複数見られます。
▷参考記事:釘の抜け・浮きが雨漏りを呼ぶ?小さな劣化が重大被害に
貫板設置


新しい貫板を、棟の長さに合わせてカットし、設置していきます。
使用したのは樹脂製の貫板です。
樹脂製の貫板のメリットは何と言っても、「腐食しない」ことです。
棟板金が浮いたり、飛散したりすることの一番の原因は、貫板が腐食して棟板金が固定できなくなることなので、そのリスクを大幅に軽減することができます!
棟板金設置

最後に、貫板の上から棟板金を設置します。
ひび割れのあったスレート屋根は、専用のシリコン材で埋めさせていただきました。
施工後

以上で完工です!
担当者のコメント
このたびは「伊藤工芸」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
棟板金が飛散してしまったとのことでしたので、下地の貫板を含めて新しいものに交換いたしました。
棟板金は経年劣化すると、釘の浮きや抜けたり、貫板の腐食が進行したりすることで、緩んできます。
台風などの強風時には飛散し、人や物に当たるという被害が出ることもあるので、近隣トラブルの原因にも。
こちらのお住まいも棟板金の一部が抜け落ちている状態でした。
棟板金などの部分的な交換のみも承らせていただいています!
ご予算の都合もあると思いますので、お客様のご希望などもお気軽にお伝えください。
▷参考記事:台風・地震・地震のあとは要注意!雨漏りが遅れて発生する理由
| 現場住所 | 浜松市 |
|---|---|
| 施工内容 | 棟板金 貫板 交換 |
| 施工箇所詳細 | 屋根 |
| 施工期間 | 1日 |













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